今にも降り出しそうな空の厚い雲の切れ間から陽光が差し込んで来ました、このまま
晴れてくれると嬉しいのですが…いつ来てもこの島は雲と太陽が色んな姿を見せてくれます
お蔭様で晴れてくれました♪
日中には汗をかく程のお天気で言う事なし
あとは釣果だけなんですけど、こっちの方は
以前、変わらずウツボ君…(涙

そして残りのラインが気になるところで
トドメのエイ君のお出ましです
今度のは先程よりもパワーアップしてまして
破壊力抜群です
食った瞬間、右に走り、走り、ひたすら走る
右隣の石物の仕掛けを巻き込んで気付かない
となりの石物師はデカイ!デカイ!と仲間で
大騒ぎしながら耐えてるだけ…
どうせ糸が無くなって釣りにならないのなら無茶しようと強引に張っても意味無くズルズル
仕舞いにゃ固定具が妙な形に変形を始めたので、またもや切ると、あ〜らうっかり
今度は強烈な勢いで石物師が引きずられ海に落ちそうになり慌てて切ってと叫んだものの無視…
状況を判っておらず相当大物と思った様で聞く耳をもってくれません、見てると15秒くらいでラインが
切れた様で石物師と後ろで支えてた仲間1人がまとめて吹っ飛んで岩に激突してました…だから言ったのに。

固定したクエ竿で止められないのに石鯛竿を手持ちで止められる訳がありません…
ありゃ相当痛そうで可哀相でしたし迷惑を掛けたので一応、説明とお詫びをしに行ったところ
納得してくれた様で、いつもあんな外道が相手なんですか?と真面目に驚いてました。

そんな訳で2日目の小島を終了。
上物2名、石物・底物各1名、全員で玉砕…誰も本命は釣れず唯一の話題は佐藤氏が浮かして
玉に納める瞬間にハリがプッと外れてサヨナラした尾長グレだけで後は全く、本命のアタリがありません。
当然、その夜は宴会のネタも無く酒も盛り上がる様子も無いので早々に夜釣りに向かう管理人。
こんな日はとことんで思った通り何も掛かりません、ウツボすら当たらずエサは原型をとどめたままです。


八丈島3日目は早朝に仲間で渡船会議を始めました(笑
昨日と同じ状況ならば小島に行っても意味がなく、ましてや
昨日10時の便で小島に渡った釣り人もかなり多くより磯割り
が困難になる様子だったので…

当然、私も同じ場所に入れたとしてもあの船じゃ最後だし
昨日、穴開けたんですけどなんて話は通用しませんから
諦めて本島の磯、「大根」に渡船をする事にしました。

ここでは私も上物釣りをする事に…
なんて道具が軽いんでしょう、昔はコマセも重く感じてた事も
あったのに今の道具と比較したら天国と地獄ですな。。。
そしてここの磯はメジナのトップシーズンに一度は渡りたい
一級磯で魚影も濃いんです
釣果はそこそこで最大44cmを含め全部で12枚とシマアジを
キープ、放流サイズを含めたら常に竿が曲がってる磯で
相変わらず高水温の割には良い磯でした。
ここでの釣果の画像はデジカメで納めてなく現像が出来次第アップしようと思っています。